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花束というアロセラピー

今日は満月読書会を開催しました。

ゴールデンウィークを避けての読書会となりました。

 

今回、読んだ箇所は心や身体がつらくなった人に贈る小さな花束の話題でした。

入院した患者さんが、屋上の緑に触れるうちに回復したうえに、庭仕事を手伝うようになったエピソード。

別の患者さんは、病名がわからない中で贈られた花束に涙したエピソード。

花束を渡す意図は、ハーブや香りで慰められないかということでした。

 

少し元気がない時は、精油ではなくハーブの香りが慰めになることもあります。

ハーブの香りで心地よくなったり、こころが軽くなることもあります。

これも芳香療法と言っていいですよね。

 

ゴールデンウィーク中に体調が乱れたという方はいらっしゃいませんでしたか。

気温が一気に上がり、太陽の陽ざしも強く、何だか調子が上がらなかったと・・・・・・。

暦の上で立夏、いよいよこれから夏至に向けて、体調を整えていきたいですね。

 

心、身体が調子が上がらないときは、ハーブの香りで元気をもらうこともできます。

読書会のメンバーふたりは、サロンにガーデンを作っています。

そこで収穫できたハーブや花をハーブティにして、花束の代わりにできたらいいと思います。

やさしいアロマセラピーになりそうです。