昨夜から始まった「初めてのアロマ講座」
お客様の仕事帰りにサロンで始まりました。
この講座を希望する当初の目的は、年齢とともにこれまでと違う自分に戸惑う中で、自分のために時間をとってじっくりとアロマセラピーを学びたいというご希望をお持ちでした。
今回も「もっと早い時期に。からだの情報が欲しかった」と本音がもれました。
必要な情報は、当事者の方にはなかなか届かないものです。
植物のパワーについて、説明をした時に言われた言葉があります。
「この講座は、アロマセラピーを学ぶんですよね」
植物のパワーを取り入れるには、そのパワーが何かを知ってもらいたいという思いがあります。
ハーブの活用も知って、さらにアロマセラピーが活かせるとお伝えしました。
嗅覚の仕組みと脳の働きについて、学んでもらいました。
テキストにする参考図書には、嗅覚の受容体なども記載されています。
脳の働きを知ってもらう意味は、さなまざまな情報が全身にいきわたることと嗅覚を通した情報もわかってもらうように説明します。
植物について学んだ後に、植物の部位について、役割を知ったうえで精油の嗅ぎ比べをしてもらいました。
根から採油される精油だったり、花から採油される精油等・・・・・・・
講座の最後には、クラフト作り。
本人の希望もお聴きして、スプレ-をお作りいただきました。
次回のクラフトはバスオイルを作ります。
「最初はゆっくり学ぶのもいいかと思ったのですが、内容が楽しいので短期集中になりそうです」
と感想をいただきました。