お客様が笑顔でイキイキとやりがいを感じて仕事ができるように、定年前の女性がそのあとも生きがいやりがいを感じながら働くことができるように、生きがい創造サポートをしているたかしまもとこです。
わたしがなぜこのサポートをはじめたのか、理由があります。
そして、その道は長い時間をかけて歩んできた結果、遠い道のりとなっています。
優等生気質だった自分は、周囲の期待に応えたり、空気を先読みして行動する面がありました。
「べき」「ねば」が判断するときの基準でした。
自分が何をしたいかよりも、周囲の期待に応えたい思いが強かったのです。
職場で総合職として仕事をする、それは男性と同等でいなくならないという思いこみも強くありました。
仕事でも一生懸命、家事も全力でやる、自分のことは後回しになることが多かったです。
仕事が忙しい時は、一日働くとぐったりして、帰りの電車ではほぼ爆睡することが当たり前でした。
その時の私の生きがいややりがいは、周囲に認めてもらうことでした。
唯一の楽しみは、ハーブやアロマの教室に通うこと。
そこで、しばし癒されて、また明日からの仕事に戻っていく生活でした。
優等生気質、完璧主義のわたしは、仕事が中心だったという反省からも、定年前の女性の生きがい創造サポートはこれから積極的にしていきたいと思っています。
同じ職場や職種でずっと働いていると、すぐに新しい考え方になれるわけではありません。
ただ、いえることは、今仕事をする中で、これまでと違う自分を感じたとしたら、立ち止まってみるタイミングかもしれません。