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何のために仕事をするの、生まれてきた意味を考える

アロマサロン&スクールChezClaraたかしまもとこです。

昨日は、地元の先輩にインタビューをさせてもらいました。

「平和を願う美術家の集まり」の事務局が国分寺市にあることを初めて知りました。

 

 

ロシアによるウクライナ侵攻に衝撃を受けてすでに時間がたちました。

その侵攻に対する抑止力が働かないと自分の無力感を感じることはあります。

その時に、この集まりの事を知り、アートができることがあることを知りたくなりました。

6月に開催された~平和を願う美術家の集まり~東京展に行ってきました。

たくさんの美術家がアートを通して平和を伝えていました。

 

 

この集まりが2011年3月11日のすぐ後に作られ、その発起人のひとりが国分寺在住の方でした。

その間に毎年1回、展覧会を開催することを目標に活動をつづけ、定期的に会報誌が発刊されています。

お会いして、この会の活動についてインタビューをしてきました。

 

 

キャリアについても話をうかがい、アートの道に入った経緯も知りました。

美術大の卒業生ではなくても、「自分の客観性を表現する」ことに取組んでこられました。

もちろん、エッチングから始め、静物画・風景を一通り学び、抽象画に今は取組んでいます。

 

 

「生きててよかったと思える人生を送りたい」

こぶしを振り上げることもなく、自分たちができることをていねいに続けてこられた歩みは本気で取組んだ形となっています。

丸10年がたち、事務局を離れるとおっしゃる姿勢に潔さを感じました。

 

 

帰り道、自分は何のために仕事をするのか生まれてきた意味を自分に問いかけました。