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身近な植物なのに知りませんでした

今日は、信頼する仲間との精油を深堀する時間を持ちました。

取上げたのは、イネ科から採油される精油、ベチバー、レモングラス、パルマローザ。

身近なイネ科ですが、調べると知らないことが多いことに気づきました。

 

 

単子葉植物として最も進化して、世界中に分布しています。

属でいうと700属、7000種にもわたるといいます。

人間にとっては、とても重要な植物です。

私たちの主食である米、そのほか麦、とうもろこしが含まれます。

さらに、サトウキビ、タケもイネ科です。意外と身近な存在だったといまさらですが、気が付きました。

 

 

ベチバーは、インドネシア、スリランカ、南米、アフリカ、コモロ諸島

レモングラスは、西インド、アフリカ、アジア

パルマローザは、マダガスカル、インド、アフリカ、ジャワ

イネ科の植物は、アフリカからアジア、南米まで分布しています。

 

 

熱帯に生息するということは、虫よけ、虫刺されと関係するよねという話になりました。

植物が生息する場所、育つ時期に意味はあると思います。

例えば、ベチバーはブルボン島にフランス人によって持ち込まれて定着したのですが、1950年ごろはわら小屋や束ねてほうきとしての利用が主だったそうです。

 

 

今回、仲間と情報を共有するために調べた情報を通して、身近なイネ科がさらに身近に感じることができたように思います。

それぞれの精油の特徴については、次回に書きたいと思います。