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感情を揺さぶられる香り その1

シェクララもとこです

フランス式アロマライフに関する発信をしたくて、精油を取り上げていきたいですね

ただ、精油を選ぶときの気持ちとして、ブレンドを作るためとは一線を画しています

 

 

「生きる」ということにフォーカスをして選んでみます

今の自分に必要な香りといえます

要領よくすらすらっといいたいことを伝えていくのとは違います

不器用で骨太で、でもこの1本で力がずーんとわいてきます

 

 

最初の1本がアンジェリカルートです

セリ科の種子または根から採油します

ハーバルという分類になりますが、アーシーという分類にもなります

 

 

学名は、Angelica  archangelicaですが、アンジェリカの名前の由来は、ギリシャ語の「arkhangelos」で「大天使」を意味します

大天使ミカエルがこの草を薬用に使うように告げたという神話があるからです

シャルトルーズ、ベネディクテーヌなどのリキュールなどにはいっています

 

 

瞑想のオイル、チャクラのオイルにも使用します

支配性は太陽、星座はしし座

チャクラならベース、第1チャクラ

 

 

自分自身の基本、根本を確かめたい時にお勧めです

しし座といえば、創造性、勇気、バイタリティ、試練を乗り越える強さ

新たに始めたいなら、何かを終わらせることに働きかけてくれそうです

 

参考文献:

アロマティック・アルケミー エッセンシャルオイルのブレン教本 バーグ文子著 フレグランスジャーナル社