昨日は、ジャパンハーブソサエティが主催する2024ハーブセミナー【ブルガリアの自然の恵み】に参加してきました
会場は、ブルガリア共和国大使館でした
ローズの推し活では、毎年ダマスクローズを追いかける活動をしています
ダマスクローズの大産地でもあるブルガリアの現状をうかがう機会はこれまでありませんでした
大使館の文化担当者から、バラ以外のハーブについてもブルガリアの事情を聴くことができました
まずは、自分が知っているブルガリアのカザンラクの谷といわれている場所の面積が想像以上に広くてびっくり
広い面積にダマスクローズが育っていること、収穫時は圧巻だと思います
また、ハーブ栽培もさかんで日常の中にハーブが根付いているお話しも聞くことができました
ブルガリアの健康の秘訣は、ヨーグルトだけじゃない、ハーブの存在も大きいと思います
日本でもおなじみのハーブたち
リンデン、セントジョーンズワート、ラベンダー、カモミール、ミント、タイム、ローズヒップ
日本ではお目にかかれないハーブ ムルサルスキチャイは高地に自生するそうですが、絶滅危惧種のため国外へ持ち出すことができなくなっているそうです
さらに、ブルガリアンローズ文化協会の理事長からは、ご自身がダマスクローズの力で健康を取り戻した体験談もきかせていただきました
今回のセミナーで感じたことは、ハーブの力であり、日常に摂り入れる大切さでした
ハーブの力を感じているものとして、さらにハーブの力を広めていこうと思います