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背中の痛みから自分をみつめる

珍しく腰が痛くなり、湿布を貼って寝ました。

元々、腰椎の筋肉がかたいと指摘されることがあり、施術する人から腰痛に気を付けてとアドバイスをもらいます。

腰痛で湿布を貼り経験があまりなかったので、自分が自分に言いたいことがあるのかなと思って、リズ・ブルボー著「自分を愛して!」を手に取りました。

 

 

リズ・ブルボーさんはカナダ生まれ、複数の会社でトップセールスの実績があり、その経験からワークショップを開催しています。

肉体のレベル、感情のレベル、精神のレベル、スピリチュアルのレバルとそれぞれに耳をすますことで、心からの癒し・本当の幸せを勝ち取るメソッドと言われています。

 

 

この本には、腰痛という項目はなく、背中の痛みとなるそうです。

 

 

背中といえば、首から骨盤まで広い範囲になりますが、私の背中の痛みは仙骨の上、やや右側にあたります。

背中の下の方ととらえるなら、こんなメッセージがありました。

 

 

「誰か他の人を助けると自分は自由を失う、と考えるのはもうやめましょう。

むしろ自分に限界があることを認めてください。

人から助けてもらいたいのなら、まずは人を助けなければなりません。」

 

「過去に人を助けようとして利用された経験があるかもしれません。また利用されるのではないかと恐れると、あなたは純粋に与えることができなくなってしまいます。」

 

「あなたが一人でやっていくことに不安を抱いているとしたら、あなたの中の愛情に飢えた依存的な部分にすぎない、ということを自覚すべきでしょう。

本当は、必要なものをすべて持っています。どうかそのことに気づいてください。」

 

 

このメッセージに思い当たる部分があったので、自分を冷静にみることにつながりました。

体や心の声に耳をすませてみる機会となりました。