OLという働き方を卒業して、新たな生き方を選んで第2の人生がスタートしたのが9月6日でした。
舵を切る時にこれからは何をしたいかを自分に問いかけました。
答えはアロマセラピーを仕事にすることでした。
必死にアロマセラピーを続けてきたら、18年になりました。
紆余曲折をへて18歳、それなりに人生を重ねてきました。
OLという働き方もいやではなかったけれど、仕事中心に考えてしまうため、自分で自分に制限をしているところがありました。
当時は、アロマセラピー=サロン運営しか思いつかなかったですね。
場所探しから第2の人生は始まりました。
そんな時に、声をかけてくださる方がいて、サロン探しと並行して新しい仕事を始めました。
がん患者さんとその家族が治療と生活をつなぐためのサービスを企画して提供するNPO法人でした。
NPO法人でも、患者さんたちが集える場所を運営することになり、場所作りにも関わることになりました。
農業や植物、食事に関する仕事のキャリアはありましたが、医療に関しては
知識もない中で、病院や患者さんとのお付き合いも始まりました。
治療自体は標準治療が決められていましたが、個人個人が違うため多様な実態がありました。
副作用の出方も違いがあり、一人一人の話しを聴かないと治療と生活のつながりに対応ができないことも多かったです。
7年ほど、この仕事を担当しました。
アロマセラピーに絞ってからは、施術のほかに講座やワークショップを開催することも続けてきました。
精油の元となるハーブの学びも始め、お伝えすることが増えていきました。
アロマセラピーやハーブを使うようになり、感じていることは、自分のバランスをとるために精油やハーブはとても助けになるということ。
そして、精油やハーブを使ってセルフケアをすると、自分自身を満たすことができると確信しています。
19年目に入り、自分を満たすこと、バランスを整えること、自分を大事にするツールとして広めていこうと思っています。