OLとして働いていた時に、仕事を優先しすぎた結果、足のむくみや食欲不振が続きました。
専門家にアドバイスをもらうだけでは物足らないために、自分をセルフケアをするようになりました。
おかげさまで体調が少しずつ整うようになった経験を持つHappiness研究家もとこです。
「セルフケア」を続けた結果、気が付いたことがあります。
一生懸命がんばっている自分を励ましたかったし、言葉だけではなく、触れて癒されることも含まれていました。
不調になるような働き方を選んだのは自分です。
期待に応える自分でいなければならない。
無理を続けていくうちに、励ましが必要となっていったのです。
回復するには、かなりの時間が必要でした。
相変わらず、期待に応えなければという気持ちがまだ残っていたからです。
一方で、セルフケアをしていくうちに身体は楽になっていき、毎日の生活には欠かせなくなっていきました。
欠かせないと感じるのと同時に不思議なことに自分の足が愛おしく感じるようになりました。
すりこまれた当たり前はそう簡単にゼロにできそうもありませんでした。
でも、自分はセルフケアを続けたいし。ケアをする自分が愛おしく感じるのも大切でした。
続けることで、自分を労わることができるようになっていました。