はじめてアロマセラピーに触れたのは、今から30年近く前でした。
偶然、出会えたアロマセラピースクール、行くのが楽しみでした。
さらにスクールに併設されたショップに立ち寄るのも楽しみでした。
中でも、授業で教えてもらった精油を自分のために買うのがワクワクしました。
ちょっと習っただけで大丈夫かなと心配もしたのですが、この精油の香りを自宅でも嗅いでみたいと思うと、自分のために買いました。
最初は、ローズオットーを買ったと記憶しています。
ローズオットーの香りは自分にとっては、格別でした。
今なら、何となく当時の自分の気持ちがローズオットーを求める意味がわかります。
通い始めた頃は、「好き」「もっとかいでいたい」「身近においておきたい」
とっておきの友だちのような存在でした。
かぐと「安心」できたからです。
これがアロマセラピーの学び始めでした。
同時にセルフケアの道として初めの一歩だったのだと思います。
自分のために通うのがセルフケアへの道に続いていったように思います。
