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ケアすることで何を手にするか

私にはセルフケアを続けた過去があります。

それには、理由がありました。

仕事が中心に過ごしていたため、自分の時間や健康に意識が向いていませんでした。

違う言い方をすれば、自分を無視した形で日々を暮らしていたのです。

 

 

最も忙しい時期には、同じ姿勢で過ごしていたため、夕方には足がパンパンになっていました。

履いてきた靴がきつくて、履くと足が痛くて困りました。

しかも、足には魚の目やタコができていたため、定期的にお手入れに足のケアを受けていました。

 

 

足のケアが必要だったというよりは、運動不足などによっても冷えにも悩んでいました。
夏の冷房が苦手で、ひざ掛けが手離せませんでした。

 

 

ある日、友人と滞在したホテルで東洋式のリフレクソロジーを受けました。

東洋式なので、痛かったです。(受けながら何度も降参したくなりました)

不思議なことに受けた後にからだが温まり、熟睡できました。

翌朝の目覚めがスッキリとしていたことを覚えています。

 

 

この手技を覚えよう、まずは自分のために使ってみたいと若石式足裏健康法でした。

習ってから、セルフケアを続けました。

毎日、帰宅をすると足湯につかり、その後自分をケアしました。

 

 

自分の足をじっくりと客観的に眺め続けました。

やがて、自分の足が愛おしく感じるようになりました。

そう、セルフケアを続けていくうちに、自分のことを大事にしよう、大切な存在と思えるようになりました。

 

 

忙しく過ごす方に、自分のために5分の時間も作るのは大変だと思います。

今までの自分と違う違和感を感じるようになったら、自分を振り返るタイミングだと思います。

3月から、「セルフケアレッスン」をスタートしようと考えています。

今までの自分と違うと違和感を感じたら、ぜひセルフケアレッスンを受けてみてほしいのです。